このたび、サンリーグループが、石川県かほく市を本拠地とする女子バレーボールチーム「PFUブルーキャッツ」のオフィシャルスポンサーに就任!小林会長・小林社長と共に、PFUブルーキャッツのお二方をお招きし、スポンサーになったきっかけや今後の活動などをお聞きしました。バレーを通したかほく市の活性化について、新しいアイデアもどんどん登場しましたよ!

(参加者プロフィール)

(写真中央右)
蓮池 学(Hasuike Manabu)
PFUブルーキャッツの運営会社、PFUライフエージェンシー株式会社代表取締役社長。
1988年の株式会社PFU入社以降、人事総務関連業務に長く従事する中で、
当時は社内福利厚生活動の一環であった女子バレーボール活動を統括するように。
2021年4月チーム代表に就任、2024年10月開幕の新たな国内トップリーグ「SVリーグ」での日本一獲得に向け、チーム運営および強化に尽力中。

(写真右)
金子 健太郎(Kaneko Kentaro)
PFUブルーキャッツ ゼネラルマネージャー補佐
2004年V2リーグの富士通カワサキレッドスピリッツ入団し、5シーズンの選手生活を終え2009年に引退。その後は人材派遣の営業として従事する。
2013年春、当時PFUブルーキャッツ監督の寺廻太(現GM)と出会いコーチへ就任し、6シーズン選手指導を勤しむ。2019年フロントスタッフへ配転し、選手スカウトや広報など運営強化を図り、2021年GM補佐へ就任。現在は営業や自治体との渉外、イベント企画やホームゲームの運営に携わり5年目を迎える。

(写真中央左)
小林 絹代(Kobayashi Kinuyo) 
株式会社サンリー・ホールディングス取締役会長。実業家の父のもとに生まれる。結婚・離婚を経験し、金沢の不動産会社に勤務したのち2007年に独立。サンリーホームを創業する。翌年、株式会社サンリーホーム(法人)に組織変更。人生のモットーは「念ずれば花開く」。

(写真左)
小林 和晃(Kobayashi Kazuaki)
株式会社サンリー・ホールディングス代表取締役社長/他グループ会社3社取締役。高校卒業後、大工としてキャリアをスタートし、様々な建築工事を経験する。その後20歳で母である会長が起業した不動産会社に設立と同時に入社。創業時を二人三脚で駆け抜け、現在はグループ会社4社となり、サンリーグループを牽引。

サンリー×PFUブルーキャッツ。バレーを通じて共にかほく市活性化を

ーーまずは、サンリーホームがPFUブルーキャッツ のオフィシャルスポンサーになった経緯をお聞かせください。

金子GM:最初に私たちの方からお声かけをさせていただきました。

小林社長:元々PFUさんとは、不動産のアパート紹介でご協力するなど、会社同士でお付き合いしていた背景があり、そういったことも鑑みてお声かけいただいたと思います。弊社もかほく市で会社を立ち上げて16年になりますので、地域に根ざしてという意味でも、住まいというところからアプローチをかけていけるんじゃないか。そのあたりが弊社のような小さな会社に声をかけていただけるポイントだったのではと思っております。

蓮池社長:数年前から大変お世話になっておりまして。今回バレーボールのVリーグが2024年の秋から、プロ化に近い感じで大きく変わっていくんですね。今年の4月からバレーボール事業者であることを明確にしたんですが、事業化するためは、ある程度収益を上げていかなければならないと。

ーーさまざまな課題が見えてきたということですね。

蓮池社長:そうですね。スポンサー様のご支援もそうですし、有料ゲームを運営して多くの入場者数を上げていきたいとか、オフィシャルグッズを作成して売り上げを上げていきたいとか、地域の子どもたちにバレーボールを広げてファンを増やすと同時に育成にも貢献していかなければならない。そういったことに今後力を入れなくてはと考えていた時でした。

ーーそんな中でスポンサー候補として、サンリーグループへ白羽の矢が立ったと。

蓮池社長:スポンサーといっても、ただ単にお金を出してもらうだけではお互い続きません。共に手を携えあって、地域に貢献できる方法はないかと探っていました。そうした中で、サンリーホームさんが飛ぶ鳥を落とす勢いで業績を拡大しているのを拝見しまして。スポンサーというより、協力し合って地域貢献するパートナーシップを持てないだろうかと、最初にお話を伺ったのが始まりです。

ーー当初の話し合いで、ピンとくるというか、お互いに手を取ってやっていけそうだなと感じましたか?

小林社長:そうですね。弊社としてもより町おこしのアクションができればと考えていました。アパートから土地、一戸建ての紹介、あらゆる面から住環境を提供させて頂いているので、もっと深いつながりができればと。弊社も社員育成に力を入れていますので、地域のお子さんから育成という点で広がっていけば人口増加にもつながる。そんなイメージを描いていたところにお話をいただいたので、これはもう、決まりだなと。

蓮池社長:当初そんなに簡単に話が進むと思っていなかったものですから、思わぬありがたい反応をいただいて、非常にうれしい想いでした。

ーー会長も同じお気持ちでしたか?

小林会長:当社も管理物件が年々増えていまして、繁忙期はアパートとマンションの紹介が非常に多いんですね。かほく市に根ざしていますので、かほく市で重要な役割を果たす方が当社経由でお住まいを決めていただくことも多い。さらにお役に立ちたい、かほく市の住民の皆様にも貢献したい、と日々考えてきたところでもありました。そこでお声かけがあって、両者の気持ちが意気投合というか、かほく市活性化のために何かできないかというところが非常にいいマッチングで、逆に感謝しております。

かほく市を”バレーボールのメッカ”にするために

ーー具体的に今後どのように活動していかれるのでしょうか?

小林社長:かほく市自体が補助金で新婚世帯を応援しており、お子さんも増加してきています。弊社の管理物件入居や一戸建て購入のご家族のお子さんと一緒に、未来のブルーキャッツに入る方々を育てたいなと。バレー教室やバレー大会などのイベントが開催できれば面白いと思います。ゲームをしたりYouTubeを見て過ごすより、外で体を動かして走り回って楽しんでもらえますし、本物の選手たちのプレーの迫力を見れば「おおーっ」と感激するんじゃないでしょうか。

ーー小さい頃から本物のプレーを間近で見られるというのは貴重な経験ですよね。

小林社長:古い話で言えば、50年ほど前は長島・王の野球でテレビ中継は野球一色でした。野球が人気で子どもたちは皆プレーしていましたよね。それと同じように、バレーボールもあんな選手になりたい、というような方が増えたらいいなと。

小林会長:将来的にも「かほく市がバレーボールの街」「バレーボール=かほく市」というイメージになっていけば、色々なイベントやバレーの教室があって、バレーならかほく市にいこうと町おこしになったら最高ですよね。

ーーPFUブルーキャッツとしては、具体的な構想についていかがでしょうか?

蓮池社長:これまでに、各地でかなりの回数バレー教室を開催しています。新リーグが掲げているキャッチコピーに「世界最高品質」「地域密着」「次世代育成」というのがありまして、地域密着という意味では、来年の秋までにチーム名に「かほく」を入れたい、と考えています。また、育成という意味では、ジュニアアカデミーを計画しています。かほく市は非常に恵まれていて、人口が増加し、子どもたちも増え続けています。油野市長も盛んにPRされていますよね。

ーー子育て支援に力を入れているかほく市だからこそですね。

蓮池社長:サービスや受け皿があるから、子どもたちがすくすく育っている。来年新しい体育館もできて、我々はそこでホームゲームを開催していきますが、市民の方々が、われ先に応援に集まってくだって「今日はブルーキャッツの応援に行くぞー」と、お父さんの手を引っぱっていく、そんなシーンを想像すると非常にいい絵だなと。バーチャルではなく、目の前で展開されるスポーツならではの感動がありますので。

ーー実際に体感するのとTV観戦するのとではやはり大きな違いがありますよね。

蓮池社長:IT企業出身の我々がなぜこんなことを言っているのかと思われるかもしれませんが、スポーツならではの熱狂と感動をかほく市という恵まれた土地でどんどん発信して、”バレーボールのメッカ”と言われるくらいにならなくては、という使命感で燃えています。パートナーを組んでくださる方々に、バレー教室にも支援いただきお越しいただけたら、非常にいい感じで輪が広がっていくんじゃないかと。

小林会長:楽しいことはいいですよね。是非バレーボールのメッカと言われるくらいになってほしいです。サンリーホームの管理物件にはまだ小さいお子さんたちが沢山いらっしゃいますので、私たちにも出来ることは地域活性化の為にも、協力して地方からバレーの輪を広げていきたいですね。

小林社長:スポーツの世界も、昔は見て楽しむだけでしたが今は参加型。昔はお子さんも待ちきれないことがが多かったと思うんですが、今は動画もあったり観戦のローテーション自体も早くなっています。野球も回転が早くなったり、盗塁がしやすいようにベース自体が大きくなったりしているらしいんです。スポーツ自体も今後、場面展開が早くなる傾向にあるようなので、それも住まいと結びつけて早い展開になったら面白いな、情報もより早く発信できたらと考えています。

本物のプレーを間近で見る感動を伝えたい

ーーすでにスポンサー活動としては、2022-2023年の看板広告で協力しているとお聞きしました。

蓮池社長:ホームゲームのエンドラインのフェンスに広告を出していただいています。

ーーとても目立ちますね!

小林会長:新聞やSNSに掲載されてるのを見て「載ってる載ってるー!」って社員同士で喜んでいたんですよ。

蓮池社長:今は「V.TV」というネット配信で全試合ネット中継されていますので、全国のファンが見てくれていると思います。

ーー野球もそうですけど、結構目に入りますよね。

蓮池社長:大型スクリーンで、広告の映像を試合の合間に流させていただいたりもしています。

ーープロモーション担当の立場からはいかがですか?

金子GM:これまでは大会の運営はバレーボール協会に全部お願いしていて、興行収入は全部バレーボール協会だったんです。昨シーズンからはやはり自分たちで収益を上げていこうということで、色々トライしてみようと思います。

ーー大型スクリーンも新しく始めたことの1つということですか。

金子GM:そうなんです。シーズン当初は設置していなかったのですが、スクリーンに広告を出した時に、どういう風に映るかなと今回トライアルさせてもらい。今後定着させていきたいと考えています。エンタメ性を持って、それ以外の部分でも光やスモークの演出をしたりすると、会場に来た子どもたちも「すごい!すごい!」と反応してくれます。

ーー会場全体で楽しめるように、色々と工夫されているのですね。

金子GM:我々はあくまでも、次世代に投資したいと思っています。バレーボールを軸として、子どもたちのスポーツ選手になりたいと思う夢、これをいかに提供していけるか。それをかほく市に根ざしたサンリーホームさんの住まいやそこに住む子どもたち、親御さんにつなげていきたい。アリーナができた暁には、”バレーボールのメッカ”として、色々な合宿を誘致して、将来的にはここでジュニアの育成も考えています。そのためには、かほく市に宿泊施設が少ないですよね。

小林社長:確かに、アリーナ付近の施設やそこまでのアクセスも重要になってきますよね。

ーーブルーキャッツの選手たちも、サンリーホームでアパートを紹介してもらっているという話もお聞きしました

蓮池社長:うちの選手たちも大変お世話になっていまして。最初は寮に入りますが、数年経つと1人暮らしを希望しますので、その時は必ずサンリーホームさんのドアをノックしているはずです(笑)。

バレーボールを通して地域でつながり、心を一つに

※撮影日:2023年4月上旬

ーーこれから、さらにスポンサー活動にも力を入れていくと思いますが、今後の構想はいかですか?

小林社長:オフシーズンに入ると活動しやすくなるので、弊社としても7月8月くらいから一緒に活動ができればと思っています。

蓮池社長:7月からサマーリーグがあり、そこから新しい活動が始まって、我々の本番は10月から3月までのリーグがメインになります。

ーーかほく市議会の皆さんもユニフォームを着ていたり、色々なところであのブルーを目にしますね。

蓮池社長:かほく市で活動できることがありがたいですし、そういう風に取り上げていただいて、地元でもリーグの存在を大切に想ってもらえるのはこの上ない幸せです。その想いに応えなくてはと感じています。これからですね。

小林社長:弊社も、一昨年金沢店をオープンしましてこれからだなと。やはり新しいことにチャレンジする際には、新しい情報が入ってこないとそれを知ることもできないし、それを活かすこともできません。常に新しい風を入れながら、一緒に取り組みをして色んなところに出向いたり関わったりすることで、新しい情報が入ってくれば弊社の社員も含めて変わるんじゃないかなと思いますね。今も応援していきたいなというところで、試合の予定表などをカウンターに置いて、ご紹介させていただいています。

蓮池社長:ありがとうございます!

小林社長:今スタジアムの完成に向けて動かれてると思いますが、大きな取り組みの変化はあるんでしょうか?

蓮池社長:新しく体育館ができますので、今までは大会を開催する時に、金沢や輪島、小松とあちこち飛び回っていたんですが、ここにほぼ居を据えてやります。地元の皆さんに来ていただける恵まれた環境になるので、かほく市を盛り上げていきたいです。。

ーーかほく市でバレー観戦する、という習慣が根付くといいですよね。

蓮池社長:事業ですので、しっかり人が入らないと意味がない。1番の目的は勝利の瞬間を見ることだと思いますので、まずは強くならないと。そして強いけど人気が上がらないチームもありますので、それ以外の活動も重要だと考えています。かほく市の教育委員会とも、授業にバレーのカリキュラムを定着させてもらえないか、などさまざまな話を進めています。

小林会長:ジュニアアカデミーはいつ頃から募集されるのでしょうか?サンリーホームでも、管理物件のお客様がバレーのカリキュラムに沢山参加されたら嬉しいですね。是非協力したいです。

蓮池社長:今年度なるべく早い段階でしたいなと。水面下でやっております。

金子GM:キッズ、小学生高学年、中学生のカテゴリーを作って、中学校の校下で集まったりとか、通える半径20㎞くらいのところから人を集めて活動したいと思っています。活動を続けていけば、ジュニアアカデミーに入りたいという子が市外、県外から来る可能性もあります。そうすれば、よりかほく市に人が集まってくる。徐々に活動していきたいと思っています。

蓮池社長:”おらがまちのチーム”にしたいんですよね。Jリーグなどを見ている、ホームゲームがある時に、何時間も前から大人も子どももユニフォームを着て歩いていて、すごくいいなと。それがバレーというコンテンツでどれくらいできるかわかりませんが、挑戦なのかなと思っています。

小林会長:スポーツを通して心が1つになりますよね。年代は違えども。そういう応援グッズも作らなくちゃいけないですね。

蓮池社長:いくらでもつくります(笑)。

小林社長:例えば、弊社のお客様にカギを渡す時に必ず応援グッズを渡す、来てくださいと言うだけでも毎年何百人と契約を交わしていますので、その内の何割かが足を運べばそれだけでもかなり違います。この地域に住んだらこんな特典があるんだなと。補助金だけではなく、ブルーキャッツのために、ブルーキャッツを応援したいから来るとか、ブルーキャッツに触れ合いたいから住まいを探しにくるということも可能性としてあると思うんです。

ーーサンリーホームが、ブルーキャッツを知るきっかけになりそうですね。

小林社長:そうなればおもしろいと思います。弊社で契約したらこんなものが当たった、一回いってみようかな、一度ゲーム観戦してみたらすごい迫力だなと感じて、また行きたいなと。本物の魅力はやはりその場に足を運ばないとわからないですよね。

小林会長:つい応援してしまいますよね。

小林社長:津幡、内灘、羽咋、七尾方面のお客様もここ1、2年で増えてきました。能登の方も1時間程で来ることができるので、観戦してかほく市で1日過ごして帰るというのもいいんじゃないでしょうか。

ーー石川県には移住者やUIターンで帰ってくる方も多いですが、同じブルーキャッツを応援することが地域のつながり、心の支えになりそうだと感じました。

アリーナオープンを控え、一歩ずつさまざまな構想を実現

ーーお話を伺っていると、本当にこの先が楽しみだなと感じます!

小林社長:七塚公園が近くにあるんですが、広くて長い滑り台があって、皆さんよく遊びに行く。その近くにパン屋さんがあるんです。お昼ご飯はそこで買って食べる。1つのアトラクションの周りに商業施設、スタジアムの周りにもパン屋やカフェが増えてくれば1つの街として、より魅力的な場所になるとも思います。

小林会長:空き地もたくさんありますしね。カフェやパン屋さんも誘致したいですし、又バレーを通じて賑わいのある明るい街づくりを一緒になって目指したいですね。

小林社長:そうすればかほく市ももっと活性化していくでしょうし、人も増えるのではないかと。

小林会長:かほく市がバレーボールのメッカになるためにも、かほく市にも協賛、補助金を申請してもいいかもしれないですね。もっとかほく市が有名になります。市長は講演でも数字をしっかりおっしゃる方ですし、友好的な方ですから、ぜひ市長としても応援してほしいですよね。

小林社長:タイミング的に馳知事に代わり、スポーツに力を入れておられるので、より活性化が期待できるのではないでしょうか。

蓮池社長:石川県はスポーツを有料で観戦する文化があまりないですよね。今、馳知事が「県民スペシャル応援デー」を設けてくれて。例えばこの日はブルーキャッツに、この日はサムライズにと県が指定してくれて、スタジアムへ無料招待などの支援をしてくれるので、それに乗ってファンを増やし少しでも収益を増やしていきたいなと。

小林会長:今石川県は観光資源も豊富で、全国の方が注目しているんですよね。お寿司が美味しいとか芸能人も結構遊びに来ています。それに乗じてブルーキャッツにも注目していただけたら、それに乗じて何かできないかなという気もしますね。

小林社長:世界のリーグで活躍した人を招待して教室を開くとか。アメリカでは、アメフトが始まる前にライブで歌って盛り上げて、チアリーダーが出てきたり。そんな演出も面白いと思いますね。

小林会長:楽しみが倍々に増えますね。そうなればリピーターも増えていくでしょうね。

蓮池社長:今までは試合の20分前に来て、本当に試合を見るだけでした。前後のエンタメ時間をいかに工夫するか、非日常空間をいかに楽しんでもらえるかがキーになってくると思います。

小林社長:会場にかほく市のお店が集まって、色んなグルメが楽しめる空間があってもいいですよね。飲食店もコロナの影響でお弁当が発達したので、スタジアムにお弁当を配達して、クーポンがついてたらその店にいけるとか。弁当事業も興味深いですよね。

金子GM:かほく商工会とも、アリーナでの出店に関して色々な形で協力させてもらいたいという話はしています。例えば、かほく市で新たに出店したい方は、そういう場を使ってトライアルや名前を知ってもらう機会にしてもらえればと思います。

小林社長:弊社も月に1度クリーン活動を行っていますが、地域の清掃活動もいいんじゃないですか。

金子GM:色んなところを巻き込んで、コラボTシャツを作って、活動の時は皆そのTシャツを着て参加するとかしたいですね。

小林社長:協賛を募って、スタジアムの前に会社の名前が通り沿いにあると、町おこしにもつながるんじゃないでしょうか。協賛の場はたくさんあると思います。

金子GM:駅から、アリーナまでの道のりをタペストリーで飾るとか、そんなアイディアも面白いと話していました。ブルーキャッツをこれだけの人たちが応援してるんだ、ということを、選手や地域の方にも知ってもらえたらと思います。

小林社長:色々なスターの手形があれば観光名所になったりするので、選手の手形を飾るというのも面白いかもしれませんね。

小林会長:年に1回、バレーボールの日なんてあるといいですね。すごく大々的にイベントを開催したりしたいですね。

小林社長:飲食店ラリーとか、スタンプラリーとかいいですね!

小林会長:どんどん話がふくらみますね!そして、定期的に両者が懇親の場を設けていくのは非常に大事だと感じました。ちょっと会っただけでこういう話ができるわけですから。

蓮池社長:こういうことを考えるのは本当に楽しいですよね。

小林会長:少しずつ形にしていきたいですね。今後とも引き続きどうぞよろしくお願いします。

蓮池社長:ぜひよろしくお願いいたします!

ーーその街で暮らすことは、その街を好きになること。住まいを提供するサンリーグループと、バレーボールで街を盛り上げたいと考えるPFUブルーキャッツには、かほく市をより人が集まる魅力的な街にしたい、という共通する想いが感じられました。2024年4月のアリーナオープンが本当に楽しみです!今日はありがとうございました!

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